リボフラビン酪酸エステル錠の効果・副作用・使用方法|ビタミンB₂製剤の正しい使い方

リボフラビン酪酸エステル錠とは

リボフラビン酪酸エステル錠とは、コレステロールの生合成抑制および排泄促進作用などにより、血液中のコレステロール値を下げる効果のあるビタミンB2製剤です。
主に、高コレステロール血症の治療、ビタミンB2欠乏症の予防および治療、ビタミンB2の欠乏または代謝障害が関与すると思われる口角炎・口唇炎などの治療に用いられます。

リボフラビン酪酸エステル錠の効果・効能

リボフラビン酪酸エステル錠は下記の症状に対し有効性が認められています。

  • 高コレステロール血症 

  • ビタミンB2欠乏症の予防及び治療。 

  • 下記疾患のうち、ビタミンB2の欠乏又は代謝障害が関与すると 推定される場合。 口角炎、口唇炎、舌炎、脂漏性湿疹、結膜炎、びまん性表層角膜炎 

  • ビタミンB2の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補 給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時等)。 高コレステロール血症及びビタミンB2の欠乏又は代謝障害が関 与すると推定される場合の適応に対して、効果がないのに月余 にわたって漫然と使用しないこと。

リボフラビン酪酸エステル錠の美容効果

  • ニキビ

  • 新陳代謝促進

  • 皮脂分泌抑制

ビタミンB2を主成分とする水溶性ビタミンの1つで体内に摂取した脂質を効率よくエネルギーに変えるほか、健康的な皮膚や髪、爪をつくるサポートをしてくれます。また、脂肪を燃焼させてくれる栄養素もあるためダイエットにも効果が期待されています。

リボフラビン酪酸エステル錠の服用方法

リボフラビン酪酸エステルとして、通常、成人1日5〜20mgを2 〜3回に分割経口投与する。 高コレステロール血症には、通常、成人1日60〜120mgを2〜3 回に分割経口投与する。

 なお、年齢、症状により適宜増減するため必ず医師の指示に従って服用ください。

リボフラビン酪酸エステル錠の副作用

主な副作用

下痢、悪心・嘔吐、胃膨満、 腹部膨満 、胃不快感、食欲不振

※上記症状が見られた場合は、観察を十分に行い、 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行ってください。

重大な副作用

重大な副作用は特にありません。

リボフラビン酪酸エステル錠が使えない方

小児(7歳未満)は服用できません。

なお、お薬などによりアレルギー症状や喘息を起こしたことのある方は必ず医師又は薬剤師にご相談ください。

リボフラビン酪酸エステル錠 臨床効果

高脂質血症患者を対象とした二重盲検比較試験において、高コレステロール血症に対する有用性が確認されている 。

引用:鶴原製薬株式会社「リボフラビン酪酸エステル錠20mg/顆粒10%参考文書」

よくある質問

リボフラビン酪酸エステル錠は妊婦や授乳婦は服用できますか?

妊娠中又は授乳中でも服用可能です。

美容目的の処方の場合は保険適用になりますか?

美容目的での処方は、保険適用にはなりません。ご了承ください。

参考文献

鶴原製薬株式会社「リボフラビン酪酸エステル錠20mg/顆粒10%参考文書」

キョーリンリメディオ株式会社「リボフラビン酪酸エステル錠20mgインタビューフォーム」