ビブラマイシン錠とは
ビブラマイシンとは(一般名:ドキシサイクリン塩酸塩水和物)主に皮膚科にて炎症を伴うニキビの治療薬に用いられているお薬です。
また、細菌感染症にも効果があり、性感染症、炭疽・ブルセラ症・ペスト・Q 熱・オウム病など特殊な感染症に対しても有効な抗生物質です。
ビブラマイシン錠の効果・効能
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表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症
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外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、骨髄炎
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咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染
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膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、尿道炎、淋菌感染症
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感染性腸炎、コレラ
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子宮内感染、子宮付属器炎
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眼瞼膿瘍、涙嚢炎、麦粒腫、角膜炎(角膜潰瘍を含む)
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中耳炎、副鼻腔炎、化膿性唾液腺炎
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歯冠周囲炎
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猩紅熱
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炭疽、ブルセラ症、ペスト、Q熱、オウム病
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炎症ニキビ
ビブラマイシン錠の美容効果
直接的な美容効果はありませんが、炎症ニキビに効果があり皮脂腺の活動を抑制し、皮脂分泌を減少させることでニキビの発生を防ぎます。また、アクネ菌内のタンパク質の合成を妨げることでニキビ菌の増殖を防ぎ美肌効果が得られます。
ビブラマイシン錠の服用方法
通常、初日に200gmを1回〜2回に分けて服用し、2日目以降は100gmを1日1回服用します。
ビブラマイシン錠の副作用
主な副作用
吐き気、食欲不振、腹痛、下痢、口内炎、発疹など
重大な副作用
今のところ重大な副作用は報告されていません。
併用注意薬
カルシウム、マグネシウム、アルミニウム、鉄剤、ビスマス塩、抗凝血剤
カルバマゼピン、フェニトイン、リファンピシン、バルビツール酸誘導体
スルホニル尿素系血糖降下薬、経口避妊薬
※緊急避妊薬(アフターピル)の併用については特に問題は報告されていませんが、医師の確認のもと服用してください。
ビブラマイシン錠が使えない方
食道通過障害がある方、経口摂取が難しいまたは非経口栄養、全身状態が悪い方、肝機能障害がある方、妊婦、授乳婦、小児等、高齢者
ビブラマイシン臨床効果
二重盲検比較試験を含め、国内118施設で実施された経口剤による原因菌別 疾患別臨床効果の概要は以下のとおりである。 1)ブドウ球菌、レンサ球菌等グラム陽性菌による感染症(扁桃炎、乳腺炎、 気管支炎等)に対する有効率:73.9%(357/483) 2)淋菌、肺炎桿菌、大腸菌等グラム陰性菌による感染症(腎盂腎炎、膀胱炎、 子宮内感染、淋疾等)に対する有効率:71.2%(306/430) 国内17施設で実施されたクラミジア属による疾患別臨床効果の概要は以下 のとおりである13)。 1)クラミジア・トラコマチスによる尿道炎に対する有効率:97.8%(88/90) 2)クラミジア・トラコマチスによる子宮頸管炎に対する有効率:90.0% (9/10) 3)クラミジア・シッタシによるオウム病に対する有効率:100%(15/15) 炭疽、コレラ、ペスト、ブルセラ症、Q熱については臨床試験は実施されていない
引用:ファイザー株式会社「ビブラマイシン錠50mg/100mg添付文書」
よくある質問
ビブラマイシン錠は妊婦や授乳婦は服用できますか?
妊娠後期に服用すると胎児の歯の変色、骨の発育不全などを引き起こす可能性があります。
同様に授乳中、小児にも服用はおすすめできません。